「夜、家に帰って部屋の電気をつけたら、ゴキブリが動き出してびっくりした」
という経験のある人は多いことでしょう。
暗いところから出てくるので、余計にこわく感じるのかもしれません。
という事例からもわかるように、ゴキブリは夜行性です。
夜になったほうが、元気に動き出します。
夜に出くわすと
1日が終わってホッとしているところにゴキブリが出ると、
「ちょっと勘弁してよ!」
と言いたくなるものです。
ゴキブリを一度見つけてしまうと、仕留めてひと段落するまでに、けっこうな時間と集中力を使います。
眠い中、適当に追いかけても、すぐに逃げられてしまいます。
集中して狙いを定めて、バシッと叩く必要があります。
使いやすくておすすめなのは、スリッパの裏や丸めた新聞紙です。ティッシュだと、叩くときにしなりが効かないので、速度が落ちて逃げられやすいです。
ゴキブリは、振動や音を敏感にとらえるので、うしろから狙っても逃げられます。思い切って正面から向かった方がうまくいきやすいですよ。
(関連:ゴキブリは音が聞こえるの?)

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もしも、見つけた人が相当ゴキブリが苦手だと、まずそっとそこを離れて家族の誰かを呼びに行くか、ジェスチャーで合図して、退治をお願いするところから始まります。
こんな感じで、ちょっとした事件となり、みんなで協力し合って退治することになります。
疲れている日には、人の前に姿を出さないようにしてほしいものですね。
夜中のセンサー

防犯警備の行き届いたところで、動くものに反応する防犯センサーを設置していると、ゴキブリやネズミでセンサーが反応してしまうことがあるそうです。
人騒がせなことですね。
確認のために駆けつけてくれる警備会社の人は、ゴキブリ退治まではしてくれないので、なるべく日中のうちに、ゴキブリ駆除の相談は、ぜひゴキブリ駆除業者に依頼してくださいね!
ゴキブリの気配
「あっ、ゴキブリがいるかも」と思う瞬間があります。
足音はしないことが多いですが、ビニール袋のあたりにいたりすると、
ガサガサっと音がします。
気のせいであれば幸いですが、何もないのに音がすることはなくて、ゴキブリが見つかります。
(ゴキブリの足音については、関連した「ゴキブリの足音が気になって眠れない?」の記事もどうぞ。)
あるいは、黒い影が一瞬のうちに目に入って、「そこにいる!」
とわかるときもあります。
白い壁を走られると、さすがに目立ちます。
大きめのゴキブリが縦横無尽に、長い触覚を揺らしながら壁を小走りに移動すると、困ったものです。
そんな姿を見たら放ってはおけません。
スリッパや新聞紙を探しましょう。
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まとめ
ゴキブリ駆除の作業は、日中に伺っていますが、日中でも、隠れているゴキブリを見つけることができますし、薬剤を仕掛けられます。
ゴキブリは、隠れることのできる隙間や、薄暗いところにいます。
【参考】
夜中は、部屋じゅう暗くなって、安心しているところに、パッと電気をつけて明るくなると、きっとびっくりするのでしょう。
ゴキブリもびっくりしているかもしれませんが、私たちも夜中には出くわしたくないですね。
【ゴキブリワンプッシュ】
叩いてゴキブリを仕留めるのが苦手な人は、ゴキブリワンプッシュなどを使うと、ゴキブリの動きがかなり鈍くなり、隠れているゴキブリにも効くので、退治しやすくなると思います。
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