こんにちは、ダイキです。
夏の時期はゴキブリが活動的になっているので、見かけることが多くなるかもしれませんね。
(関連して、「ゴキブリが出はじめる時期はいつ?」の記事もどうぞ。)
一回や二回単発で見るだけならよくあることですが、同じような場所でよく見かけるなら、注意が必要です。ゴキブリが殖えてしまう前に、対策が欠かせません。
今回は、ゴキブリの卵や幼虫などの、ゴキブリの気配に早めに気がつくコツについてです。
ゴキブリがいる気配とは?
隠れるところがあると、ゴキブリはそこに住みついてしまうことがあります。
台所など、最もゴキブリに来てほしくないところに繁殖してしまうこともあるのです。
※ キッチンのゴキブリ対策の記事
ゴキブリがもし、巣を作ってしまっているとしたら、どんな兆候があるのでしょうか?
ニオイがする
ゴキブリは、独特のフェロモンを出すので、ゴキブリがいるな、というニオイがします。
何度か嗅いでみると、わかるようになります。
けっこう強いニオイです。
油っぽいような、埃っぽいような感じです。ゴキブリの匂いだと知らずに嗅いだことがある人は多いと思います。
ゴキブリのフンにもこのニオイがついています。
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ゴキブリのフン
フンがあると、それはゴキブリがいた証拠です。
黒いツブツブがパラパラと落ちていたら、ゴキブリのフンである可能性が高いです。
フンの量で、たくさんいるか、まだ少ししかいないか判断できます。
その付近が気に入っていると、住みついてどんどんフンをするので、ニオイもキツくなります。
早めに気付いてきれいに掃除すると、ニオイも取れやすいですよ。
ゴキブリの卵
卵があったら、早めに取り除きましょう。
放っておくと、ゴキブリが一気に増えます。
そして、その卵を産んだ親ゴキブリが近くに潜んでいる可能性が高いので、卵と合わせて親ゴキブリを退治するようにします。
棚の隅のほうなど、隠れやすそうなところに懐中電灯を照らして探してみましょう。
ひっそりと隠れていたりします。
見つけても、ギャー!!
と、声を上げて叫ぶとゴキブリもびっくりして逃げてしまうので、冷静に対処するのがコツです。
ゴキブリ嫌いとしては、見つけたいけど見たくないという両方の思いがあります。
くれぐれも、見つけたときにこちらがびっくりしないようにしましょうね。
ゴキブリの幼虫はわかりにくい
ゴキブリが小さいうちはそれがゴキブリだと気がつきにくいのですが、放っておくと近いうちに立派なゴキブリの成虫へと成長し、またさらに増えていきます。
幼虫がいるということは、親や卵があって大増殖する兆候ですので、絶対に放置してはいけません。
退治しましょう。
そして、そのまわりの掃除を徹底して、ゴキブリのフンなどを取り除き、ニオイをとっていきます。
まとめ
ゴキブリの卵や幼虫を見つけるとショックですが、見なかったことにはしないで、その周辺を重点的にゴキブリ対策をしていきましょう。
洗剤を使ってその辺りをきれいに掃除するとかなり効果があります。
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大繁殖していたら、なかなかすぐにはいなくならないことがあるので、ゴキブリ駆除のプロに依頼するといいですよ〜
ゴキブリ対策にはブラックキャップがおすすめです。出そうな場所に置いておくだけで、夜中につられて来たゴキブリが薬剤入りのエサを食べていく仕掛けです。
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