しっかりゴキブリ予防をしていても、家にゴキブリが入ってきてしまうことはよくあります。
部屋の隙間に隠れてしまう前に、仕留めてしまいたいものですね。
急にゴキブリが出てくるとびっくりしますが、ここでサッとひと叩きすると、隠れたゴキブリがまた出てくるのを心配しなくてよくなります。
ゴキブリのたたき方をいくつかマスターしていきましょう。
スリッパで
ゴキブリを叩くには、道具を使ったほうが確率が上がります。
とくに効果があるのはスリッパです。
軽いティッシュのようなものよりも、少し重みがあって長さがあるもだと、スピードと力がさらに加わって少ない力をより効果的につかうことができるのです。
スリッパで、ゴキブリの正面から一撃を加えるといいでしょう。
ゴキブリは後ろに進めないので、前から狙ったほうが逃げられにくくなります。
この際に、自分のほうに向かって飛んでくるかもしれないことは忘れましょう。
(関連:ゴキブリは飛ぶから嫌われる)
遠慮がちに叩こうとすると、たいてい逃げられてしまい、余計に大変です。
スリッパは、底面がビニール加工されているものが良いでしょう。あとで水拭きできるからです。
布製だとゴキブリの匂いが残りやすくなるので、事前にビニールで包んでおくか、布製のものは使わないほうが良さそうです。
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丸めた新聞紙
次に効果的なのは、丸めた新聞紙です。
ゴキブリが出てきたら、ササッと新聞紙や、チラシの束などを丸めて狙います。
新聞紙をは丸めると程よい重みと強度が出るので向いています。
また、そのまま使った新聞紙を一緒に捨てられるところも便利ですね。
近くに新聞紙があれば、この定番の方法はおすすめです。
殺虫剤
ゴキブリを叩くのがこわい場合には、ゴキブリ用の殺虫剤を使う方法もあります。
シュッとかけるので、確実にゴキブリを狙うことができます。
叩くときほどピンポイントで狙わなくて良いので、ゴキブリの後ろからスプレーしても効果があります。後ろから狙うほうが、こちらに向かって飛んで来にくいです。
殺虫剤をたくさん使いたくなければ、ちょっとかけて弱らせたところを叩くという使い方もできます。
いきなり狙うよりも、動きが鈍くなってからのほうが、逃げられにくいです。
とっさに蚊などの虫除け用の、押すだけベープをゴキブリをに2、3プッシュしてからでも、かなり動きが鈍くなりました。
家にゴキブリ用の殺虫剤がないときには、蚊除け用でも効果はあります。その際、ちょっとゴキブリの動きを鈍らせるような使い方にするといいと思います。
また、同じフマキラー社が製造しているゴキブリ専用のゴキブリワンプッシュという製品もあります。
【ゴキブリ専用ワンプッシュ】
参考記事
熱湯をかける
熱湯をかけるという方法もあります。台所のシンクや風呂場ならいいかもしれませんが、部屋の中で熱湯をかけるのは難しいときもありますね。
殺虫剤がなくても、お湯さえあればできる方法です。
台所にもゴキブリは出やすいので、シンク周りにいたら熱湯で撃退できるかもしれませんね!
洗剤をかける
ゴキブリは、洗剤に弱いです。
洗剤の界面活性の性質が苦手で、体に洗剤がつくと呼吸ができなくなるようです。
洗剤に猛毒効果があるわけではありません。
洗剤で狙って、ゴキブリにかけると、動けなくなります。
これもかなり効果的な方法です。
台所洗剤、お風呂掃除用、シャンプーのいずれも同じように使えます。
瞬時に狙ってたたく瞬発力に自信がないときでも、洗剤などの道具を利用すれば、ゴキブリを仕留めることができますね。
まとめ
基本は、スリッパや新聞紙で正面から叩きます。
ゴキブリのすばしこい動きについていけないと感じるときには、殺虫剤や熱湯、洗剤の力を借りるといですね。
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気になるところに置いておくと、効果がありますよ!
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