ゴキブリの存在感はすごいな、と思うのが、
そこにいる!
とわかると、みんなの関心を一気に持って行ってしまうときです。
「一人暮らしでゴキブリに出会ってしまったらどうしよう、、」
など、それぞれみんながゴキブリ対処法を事前に考えているようです。
実際に、夜中にパッと明かりをつけたらゴキちゃんがいた、となると、こちらも一瞬動きが止まってしまいますね。
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みんなとゴキブリの話題になったとき、ゴキブリのことをどう呼んだらいいのでしょうか?
いろいろな呼び方
同じ種類のゴキブリのことでも、いろいろな呼び方があります。
日本に生息している主なゴキブリの種類については、「ゴキブリにはどんな種類があるの?」の記事もどうぞ。)
ゴキブリ
これが標準的な名称です。
「家にゴキブリが出ました。」
という風に使います。相手が目上の人でも若い人でも、日本のどの地域出身の人にもおそらく通じます。
クロゴキブリ/チャバネゴキブリ
このように表現する人は、ちょっとゴキブリの知識があります。
ゴキブリにも種類があって、大きくて黒いクロゴキブリと、小さくて茶色いチャバネゴキブリがいることを知っているからです。
ゴキブリ駆除をするにあたって、クロゴキブリか、チャバネゴキブリかで、対策も変わってくるので、どちらがどれくらい、どこに出てきたのかを教えてもらえると、駆除の作業をしやすくなります。
もちろん、現場を見せていただいてわかることも多いので、感じたままに教えていただければ全く問題ありません。
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ゴキちゃん
身近な人と会話するときに使われる表現です。
ゴキブリにちゃんをつけて表現をするあたり、ユーモアがあります。
まだ、一匹や二匹くらいしか家に出ていなくて、自分で退治できていたり、あるいは
「ゴキちゃんが出てきたら困るね〜」
というような、まだ本当の意味でのゴキブリの恐ろしさを知らないときにゴキちゃんと呼ぶことが多いように思います。
ゴキちゃんがいて困るという程度で、退治してしまいたいところです。
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G(ジー)
ゴキブリ(GOKIBURI)の頭文字より、Gという呼び方です。
「Gが出てきた!」
などと使います。
ゴキブリが本当に嫌いな人がよく使う表現です。
あるいは、ゴキブリが出たという話題を近くにいる別の人に聞かれたくないときにも使います。
レストランなどで、大きな声でゴキブリの話をすると、まわりの人に勘違いさせてしまいますし、食事をおいしく食べる邪魔をしたくない、という配慮を示せる優しさもある表現です。
実際、友人が初めて、
「Gが出てきたら嫌だ」
という話をしたときに、すぐにはゴキブリのことだとわかりませんでした。
やんわり表現できる呼び名ですね。
アブラムシ
体の表面がギラッと光って油っぽいところから、アブラムシという呼び名もあります。
この呼び方もゴキブリのことです。
昔からある表現です。
よく葉っぱや茎についている小さな緑色の虫のことではありません。こちらはアリマキとしても知られています。
ゴキブリという、黒くて大きなアブラムシのほうは、決してかわいいものではありません。
コックローチ
これは英語です。
海外でもゴキブリが生息していますので、海外の人ともゴキブリをテーマに会話できますね。
まとめ
というわけで、特に多いゴキブリの呼び名を集めてみました。
身近な生き物なので、きっとほかにもたくさんの呼び名があることでしょう。
別の呼び名を発見したら、また追記していきたいと思います。
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