猫にもいろいろ性格があって、人が苦手で全く近寄ってこない猫もあれば、人なつっこくてスリスリしてくる猫もいます。
これほどまで性格が違うものかと驚くほどです。
猫が構ってほしいときや、エサをもらいたい時には、とくにわかりやすいです。
近寄って来て、スリスリしたり、足をちょこっと踏んできたり、軽く体当たりしてくることもあります。
今回は、猫が足を踏んでくるときについて書きたいと思います。
足元にやって来る
とくに人懐っこい猫は、足に体当たりしてきます。
歩いている人の注意を自分に向けようとしているのでしょう。
「何かぶつかったな?」と思うと猫だったりするのです。
人間のそばをついて行くときに、ぶつからないように上手に避ければいいのに、あまり避けることを考えていないようなので、こちらの方が猫を蹴飛ばしてしまわないように気をつけないといけなくなります。
わざとぶつかってしまうのか、人間の足の動きを予想するのが下手なだけかは、なぞです。
足を踏んでくる
じっと立っているときに、猫が寄ってくるときもあります。
そんなとき、たぶんわざと人の足を踏んできます。
さりげなく踏んできます。
それで、あまり重たくありませんが、「踏まれたな」とわかります。
こちらの気を引きたいのでしょう。
かわいいな、と思います。
足音はしないけれど
猫はかわいいけれど、ずるいところも結構あります。
人間の考えることとは違うので、用心していないと、イタズラされてしまいます。
静かに、人の見ていないときにテーブルの上に乗っていたり、ゴミ箱をひっくり返したり、そこにあるもので遊んでいたりすることがよくあります。
途中までは足音がしないので気がつきにくいですが、何かをひっくり返したり、ガサガサと音がしたりするので、そこで何かやってるな!とわかります。
油断できませんね。
かわいい声でニャーと言っていると何も悪くないように見えますが、テーブルの上に乗ったりいろいろ悪いことをしたら、ちゃんとダメだと教えてあげましょう。
用心深い猫は、それからしなくなりますが、粘り強い猫は何度も言わないとまた繰り返ししてきます。
丸くなって眠っている姿
猫の昼寝は、見ていて和みます。
体を丸くして、いつの間にか寝てしまっています。
こんな平和な姿を見ると、ちょっと気まぐれだったり、ズルくても許してしまうのです。
猫はいつも気持ちよさそうに寝てますよね〜
猫踏んじゃった
ピアノの有名曲に、猫踏んじゃったがありますが、猫を踏むより、猫に足を踏まれることのほうが最近は多いです。
猫に踏まれても、大して重くも痛くもありませんので、どうってことはないです。
ちょっとネコの足の裏が当たって冷んやりします。
猫を踏むのはかわいそうなので、したことがありません。
こちらが足元を見ていなくて踏みそうになっても、猫が自主的に避けてくれることを願います。とくに子猫が近寄ってくるときに、間違って踏んでしまわないように気をつけたいですね!
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