ゴキブリ対策で気がかりなこととして、
「夜中にゴキブリが台所を走り回っているのではないか?」
ということがあるかもしれません。
自分が見ていなかったり、気がつかなかったりしても、ゴキブリがどこで何をしていてもかまわないという風には思えないものです。
病原菌を運んでくる可能性もあるので、ゴキブリが台所に来られては困りますね。
ゴキブリは夜行性なので、私たちが眠っている間に、ひょっとしたら家でも動いているかもしれないのです。
今回は、夜中に台所でゴキブリは何をしているかについてまとめたいと思います。
夜中に出会うことが多いのはなぜ?
夜、ちょっと目が覚めたので、のども渇いたので何か飲もうかな〜、と台所に行ったら、ゴキブリを見てしまった!
となると、ショックが大きいです。
見つけたくてゴキブリを見たわけではないからです。
ビックリしてしまって、その後、寝つきが悪くなりそうですね。
ひょっとしたら、冷蔵庫の下から、ひょっこりと出てくるかもしれません。黒い影が動くと、けっこう視界に入ってくるものです。
気のせいだったら良いのですが。記憶をたどってみると、「ゴキブリを見たのは夜だった」という人は多いと思います。基本的に、ゴキブリは夜行性だと言われているので、夜に出くわすことが多いでしょう。
ゴキブリが嫌われている理由として、「びっくりさせられるから」という人も多いです。
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ゴキブリが活動する時間帯は夜が多い
ゴキブリは、夜行性なので、夜に動き出して食べ物を探したり、水を飲んだりします。
暗いところを好みます。
夜に出会った人を驚かそうと思っているわけではありません。人に見つかると、一瞬止まって、「しまったな!」という雰囲気を出すゴキブリもいます。
昼間は体力を温存するために、物の陰や隙間に隠れていることが多いです。
夜中には、人に出会うことが少ないので、大胆に壁や床を走り出すこともあります。
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夜に食べ物を外に出しておかないで!
ゴキブリが出てこないか、常に見張っていることもできないので、もしゴキブリが出てきたとしても、食べ物の上を歩いたりされないように、残ったおかずはしまっておくと良いと思います。
ゴキブリが上を歩いたか?一部分食べたか?どうかは、ゴキブリがいなくなってからはわかりません。
食べ物はラップして冷蔵庫へしまいます。
室内に置いておくとしても、しっかりとフタを閉めておきましょう!
これだけでも、安心感がかなり違います。
食器を洗っておこう
洗わずに放置された食器や、食べ残しは、きっといい匂いがしてゴキブリが寄ってきてしまう原因にもなります。
眠る前には、食器を洗って、夜中まで残しておかないのが良いでしょう。
また、料理の際に出た生ゴミも、ビニール袋に入れて、蓋つきのゴミ箱の中に捨ててしまいましょう。
ゴキブリ予防にもなりますし、部屋の匂いの対策にも、コバエ対策にもなります。
台所はとくに注意が必要です
どこにいても、ゴキブリには出会いたくないとは思いますが、とりわけ実害が大きいのが台所です。
食中毒になりやすくなってしまうからです。
健康と大きく関係しているので、とくに台所にゴキブリが入ってこないように気をつけたいですね!
水分も食べ物もあり、隠れるところがたくさんあって、ゴキブリの好む条件がたくさんあるので、対策が難しいとも言えます。
片付けて、掃除して、ブラックキャップを置くのがおススメです。
(関連:台所のゴキブリ対策)
【ブラックキャップ】
ゴキブリは狭い所を好むので、部屋の隅のほうに仕掛けると効果的です。
また、ジャガイモやタマネギの保存の仕方に注意です。
ゴキブリは、じゃがいもと玉ねぎのにおいが大好きですので、寄ってきやすいです。
まとめ
出来るだけ対策をして、夜中にゴキブリが台所を走り回っていないことを願いましょう。
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