食中毒を予防するためのゴキブリ対策

冷蔵庫 ゴキブリ対策
冷蔵庫
記事内に広告が含まれています。

ゴキブリを駆除する大きな理由は、ゴキブリによって媒介される食中毒の原因菌が入って来るのを防ぐという狙いがあります。

ゴキブリは不衛生なところを行き来するので、特に台所には食べ物や食器、調理器具があるので出てきてほしくありませんね。

ただ見た目が嫌いだからというだけではないのです。

ゴキブリのフォルムが好きな人もいるかもしれないですが、家への侵入を防ぐのは、健康のためでもあります。

参考記事

ゴキブリが嫌われる理由は?

ゴキブリ侵入対策

台所の生ゴミを出しっぱなしにしない。

袋に入れて縛ったり、フタのあるゴミ箱に捨てるなどしておく習慣にする。

寝る前には、食器やおかずをしまっておく。

洗い残しの食器を洗っておき、おかずの残りなどはラップをしたり、冷蔵庫で保存する。

台所では、まず食べ残しや、ゴキブリのエサになってしまいそうなものを片付けてしまうのが効果的です。

ゴキブリは、外からやって来ることがあるので、今のところ家にゴキブリがいないときにも、片付けておくことで、食中毒を予防できることもあります。

ゴキブリは数ミリの隙間も通り抜けることができるので、なるべくおいしそうな匂いやエサになるものを残しておかないのが良いですよ。

本気を出せば、どんどん通り抜けてきます。

隙間の関連記事

近づいて欲しくない食べ物や食器をきれいにしてしまっておきましょう。

キッチンのゴキブリ対策の記事

ゴキブリの好きな場所⁉

ゴキブリは、夜中に台所を走り回っているか?

隙間対策

ゴキブリの好みそうな場所をきれいにしておくのも効果があります。

冷蔵庫や食器戸棚の裏などの場所は、隠れやすいので、要チェックポイントです。

ゴキブリが出たことがあるなら、ブラックキャップを置いておくのもいいでしょう。

【ブラックキャップ】

薬剤の関連記事

ゴキブリさんによく効く薬は何⁉

ゴキブリを見かけたら

スリッパ
スリッパ

まずは、そのゴキブリからいなくなってもらいましょう。隙間に隠れ込んで、住まわれると増殖しやすくなるからです。

いくつか方法がありますが、叩くというのがいいかもしれません。

ゴキブリのたたき方についての記事

ゴキブリ用の薬剤が何もなくてもいつでもできる対処方法だからです。

ちょっとためらいがあると、簡単に逃げられてしまうので、しっかり狙ってバシッといきましょう。

スリッパを使うのがおすすめです。素手よりも、何かスリッパや丸めた新聞紙を使う方が叩くスピードが上がって確立が高くなります。

【ゴキブリワンプッシュ】

最近出ているゴキブリワンプッシュを使うと、より確実にゴキブリを仕留められます。

ゴキブリの逃げ込んだ隙間にシュッとすると、弱って動きが鈍くなって出てくるか、その場所で動けなくなって死んでしまいます。

少ない量で効果があるので、台所などでも使いやすいです。

ワンプッシュについての記事

食中毒を予防するには

水道
水道

ほかに、手洗いを意識するようにして、

家に帰ってきた時、食事の前、調理する前に手を洗うようにします。

外出先では、ハンドジェルのような、消毒成分の入った消毒をしてから食べると安心です。

また、残ったおかずは早めに冷蔵庫に保存すると、細菌が侵入したり増殖したりするのを防いだり遅らせることができます。(この時、粗熱がとれてから冷蔵庫に入れましょう。)

ゴキブリ対策にもなります。

【ハンドジェル】

肉や魚を調理したまな板や包丁は特に早めに洗って、できれば熱湯消毒すると良いでしょう。

魚の調理後の生ゴミは臭いやすいので、ゴミ収集日に近い日に調理するか、生ゴミを冷凍庫で置いてから、ゴミ出し直前に出して捨てるという方法もとれます。

冷凍庫の中で忘れて放置してしまわないように注意しましょう。

まとめ

細菌は目に見えないので、日頃から食べ物に細菌を増殖させない工夫が必要ですね。

ゴキブリ対策をすると、家もきれいに維持しやすくなりますし、食中毒も防げます。

食中毒は、よくない菌に当たると、死にそうなくらいつらい症状が出ることもあるので、健康で普段お腹を壊さない人も、予防対策はしておいたほうが良いですよ!

ネズミの関連記事

ネコ vs ネズミ 悪役はどっちか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました