寒い冬の時期にはあまり姿を見なくなるので、すっかり忘れてしまいそうですが、温かくなってくると、またゴキブリが増えやすくなります。
冬の時期には、どこかで寒さをしのぐか、卵の状態で過ごして、春になるとまた動き出すのです。
気温の上昇に合わせるように、ゴキブリを見ることが多くなることが多いです。
今回は、いつ頃からゴキブリが現れ始めるかについて書いていきたいと思います。
動き始める時期は、だいたい3月、4月
たいていは、3月、4月頃になると、ゴキブリが現れ始めます。
冬の時期は、ゴキブリ対策は予防がメインですが、春になると、実際に姿を見ることが増えるので、駆除のご依頼も増えてきます。
今までいなかったのに、急に出てくると、見慣れていないだけに余計びっくりさせられるものです。
温かくなってくると、食品も傷みやすくなりますので、細菌が増殖してしまわないように注意が必要になってきます。
ゴキブリが歩き回ると、衛生的にも良くないので、早めに駆除をしていきましょう!
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春のゴキブリはどこから来るか?
急にゴキブリが現れると、「今までいなかったのに、どうして?」
と思ってしまいますね。
いくつかのルートが考えられます。
(1) 家のどこかにひっそりと隠れていた
(2) 家のどこかにあるゴキブリの卵から出てきた
(3) 外からやって来た
これらの3つのどれかに当てはまることが多いです。
一つ目と二つ目の、家のどこかで隠れていたのであれば、冬場の間にも対策できることがあるので、次の年には冬にも工夫できると思います。
(関連:冬にもゴキブリ対策は必要?)
そして、三つ目のように、外からゴキブリがやって来るときには、仕方がありません。
できるだけ早めに退治して、住みついたり繁殖したりしないように対処しましょう。
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春夏の季節に備えよう
3、4月にゴキブリが現れ始めますが、まだ一番元気なシーズンではありません。
さらに気温が上がる、6〜8月がゴキブリの最盛期です。
それで、放っておくとさらに増えてしまうことがあるので、放置しないようにしてくださいね!
「そろそろ暖かくなってきたな」と感じたら、ゴキブリ対策を強化するといいですよ!
基本的には、見つけたら早めに退治し、ゴキブリが寄って来たり、住みつきにくいようにすることです。
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じゃがいもと玉ねぎの置き場所に注意しよう
ゴキブリは、じゃがいもや玉ねぎが大好きです。
そのにおいに引き寄せられてやって来ますから、保管場所には特に気を配っておくと良いですよ。
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気になる場所に、ブラックキャップ!
おすすめなのは、市販で売っているブラックキャップです。
ゴキブリが食べると、あとで巣に戻ってから効く薬剤が入っています。
ゴキブリの気配があるのになかなか姿を表さない時などに効果的です。
ゴキブリホイホイのようにその場で捕まえるタイプではありませんが、コンパクトで、使いやすい製品です。
ゴキブリの予防に向いています。
見つけたら、すばやく退治しよう
まずは、新聞紙を丸めて叩きましょう。
スリッパもおすすめです。
ゴキブリに向かって正面から狙ったほうが、確率が高くなります。
かわいそうかもしれませんが、迷いが生じると逃してしまいますよ!
詳しい記事 正しいゴキブリの叩き方
まとめ
早めの対策が効果があります。
ゴキブリは、外からやって来ることもあるので、完璧に見ないようにするのは難しいかもしれませんので、瞬時に狙ってたたくスキルがあると、なお良いですね!
よく狙いが外れてしまう人は、ゴキブリ用のワンプッシュがあると、逃してしまわずに済むかもしれませんよ。
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