野菜は、無害なイメージがありますが、玉ねぎやじゃがいもが腐ったニオイはかなり強烈です。
鋭い嗅覚がなくても、すぐにわかるにおいです。
食材が傷んでしまう前に調理できれば、野菜が腐ったり傷んだりすることは少ないですが、それでも野菜が傷むことはあります。
また、保存していたことを忘れてしまって、独特のキツイにおいで気がつくこともあるかもしれません。
今回は、じゃがいもや玉ねぎの傷んだにおいについて書きたいと思います。
遠くまでほのかに臭い、近くで嗅ぐと強烈
じゃがいもを保存していて、傷んでしまったことがあります。
臭いで気がつきました。
積み上げたじゃがいものうち、中や下の方で傷んでくることがあり、ぱっと見て気がつかなかったのです。
近くを通ったときに、ほのかに臭い、さらに近づいて臭いの原因のイモを発見したときには、とても強烈な臭いでした。
じゃがいもが傷むと、汁が出てきて、嫌なにおいがします。このようなじゃがいもを発見した場合には、早めに捨てましょう。傷んだじゃがいもを放置すると、近くのイモも傷むのが早くなるからです。
玉ねぎの腐ったにおいも強烈
玉ねぎも、風通しの良いところにかけておくなどするとかなり長期保存ができますが、傷んで腐ってしまったりすると、とても強いにおいがします。
けっこう離れたところにまでにおいます。
傷んだ玉ねぎがあるだけで、部屋に入ったら、何となく玉ねぎのにおいがしてしまうほど、しっかりにおいます。
傷んでしまった玉ねぎをゴミとして処分するときには、袋の口を結んで、蓋付きのゴミ箱に入れておくと、臭いにくくなりますよ。
長期保存もできる野菜でも傷むことがあるので要注意
元々、じゃがいもも玉ねぎも長期保存ができる野菜ですが、中には傷んでしまうこともあります。全部が悪くなるのではなくて、その中の一個だけ特に傷みが早いものがあったりします。
葉野菜とは違って、長期保存しても大丈夫だと思っていると、いつの間にか悪くしてしまうことがあります。
風通しの良いところに保存するといいですよ。
また、できるならば少しずつ購入して、冷蔵庫の中に保存することもできます。
常温保存に向いているのですが、冷蔵庫の野菜室で保存することもできます。
ゴキブリは、じゃがいもや玉ねぎのにおいが好きなので、冷蔵庫に保存することでゴキブリ対策にもなります。
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傷んでいないかこまめにチェックしておこう
保管しているじゃがいもや玉ねぎが傷んでいないか、こまめにチェックしておくと安心です。
ふわっとあやしい臭いがしてきたら、傷んでいる可能性が高いですので、放置せずに傷んだものは取り除きましょう。
けっこう野菜が傷んだ臭いも強烈なので、なるべく新鮮なうちに美味しく食べたいですね!
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まとめ
じゃがいもや玉ねぎはいろんな料理に使えますし、基本的に保存が効くので、家に常備しておきたい野菜ですが腐ったり傷んだりするとキツイにおいがします。
風通しの良いところに保管しておくのが一般的です。
気をつけていないと、ゴキブリも好きなにおいなので、ゴキブリが寄ってきやすいという危険もあります。少しずつ買って、冷蔵庫の野菜室に入れておくという保管方法も良いと思います。
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